ナイフ?スプーン?!

ナイフ、スプーン…食事の話?ではありません(笑)

スプーンはウッドの3番で、地面にあるボールを打つクラブの中で一般的には最もボールを飛ばせるのがスプーンです。

その昔、木製のヘッドのクラブは、地面で擦れてソールが減ってしまう欠点がありました。

欠点を解消するために、職人さんが金属の板を木製のヘッドのソールに取り付けて保護しようとしたら結果的に低重心になってボールが高く上がりやすくなり、飛距離も増すという良い副作用が生まれたそうです!

木製のヘッドを薄く加工しても強度が保てるようになったので、フェースを凸凹にしてより球を上げやすくした木製ヘッドのクラブも誕生しました!

そのクラブ形状がスプーンに似ていたことが、この名称の由来だといわれています😉

次回は、1番アイアン・ユーティリティに変化したナイフのお話を・・・・・・😏

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